田中泯さんの舞踏

松本清張生誕100年記念 ブレス・パッセージFUKUOKA

の舞踏を拝見した。


田中泯さんの舞踏は、遠くから見ると、もれいづる音に反応する一本の紐と化した生命体のようであった。


ギターの大友良英さん、サックスの姜泰煥さんの音のつぶやきもよかったが、バスの齋藤徹さんとの掛け合い、共振ぶりが、ことのほか際立っていた。

ピアノの高橋悠治さんの音が聞けなかったのはまことに残念であったが。


こどもにもその場を味わってほしかったのでつれだしたが、やはり、聞いてないようで見ていて、見ていないようで聞いていたらしく、身体が微妙に動いていたのが、おかしかった。


舞踏魂を受け継いでくれたら等と、密かに願っているが。

どこかに染み込んでくれた事だろうか。


青山真治監督が、「あの場」のドキュメンタリーを撮っていたという事で、出来上がりがどうなるのか、現場を目撃したものとして、とても興味があることである。
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by akikonoda | 2009-09-27 09:11 | 記憶
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