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テロリスト狩りとテロリスト国家とは

【ワシントン=黒瀬悦成】26日付の米紙ワシントン・ポストは、パキスタンで、無人武装偵察機を使った国際テロ組織アル・カーイダ幹部らの殺害作戦を展開している米中央情報局(CIA)が、新型の小型ミサイル「スコーピオン」の使用を始めたと報じた。

 同ミサイルは長さ55センチ、重さ16キロ・グラム。これまで使われていたミサイル「ヘルファイア2」に比べ命中精度が高いことに加え、破壊する範囲が広くはなく、「精密攻撃」によって民間人の巻き添え死を少なくする効果があるという。

 CIA当局者が同紙に語ったところでは、2009年1月以降、無人偵察機を使った攻撃は70回以上行われ、テロリストや武装勢力構成員計約400人を殺害した一方、民間人二十数人が犠牲になったとしている。また、同紙によると、CIAは、超小型の無人偵察機を使い、至近距離から標的を何日も監視するなど、テロリスト狩りにあらゆるハイテク兵器を使っていると紹介している。


読売〜〜〜〜〜〜〜〜

「テロリスト狩り」だそうだ。

人を人と思っていない表現を平気で使っている読売も読売であるが。
そもそも、あらゆる兵器を使っている、とりわけ核兵器も持っている「アメリカ」あるいは「中国」「ソ連」という存在についてずっと考えている。

色々な考えをお持ちの方々にも、聞き続けているが。

何よりも、北朝鮮やイランを責める前にまず我が身を振り返る事をやめてはいけないと思われる。
核を持つ事で、かの国々はどのようになっていったかという事。
他の核を保持する国々についても言える事であろうが、それこそ、只のならず者の「テロリスト国家」そのものにしか見えないし、実際やっている事はそうだと言える。

これが許されるという事は、パキスタンだけではなく、色々な国でもされてしまうという事に繋がり、危険極まりない違法行為である。
by akikonoda | 2010-04-28 08:31 | 記憶
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