なにかおかしい

 みんなの党の渡辺代表は16日、国会内で記者会見し、参院選で落選した千葉法相の続投について、「国民から見れば言語道断で、問責に値する」と述べ、臨時国会では法相の問責決議案を参院に提出すべきだとの考えを示した。

 自民党の鈴木政二参院国会対策委員長も記者団に、「法相を続ける理由をまだ聞いていないが、その答えによっては問責(決議案提出)もあり得る」と述べた。

 野党内では、「国民にノーを突きつけられた法相がそのまま残る。参院で問責決議案を出してほしい」(自民党の安倍元首相)など、法相の続投を問題視したり、問責決議案提出を求めたりする意見が続出している。

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 1987年11月の大韓航空機爆破事件の実行犯、金賢姫(キムヒョンヒ)・元北朝鮮工作員(48)が今月20〜23日の日程で来日し、横田めぐみさんら拉致被害者の家族と面会することが、政府関係者の話でわかった。

 金元工作員は90年3月に死刑判決が確定(同年4月に特別赦免)しているため、入管難民法上、入国拒否の対象になるが、千葉法相は特別な事情があると認め、同法12条に基づき「上陸特別許可」を出す。警察当局も、同事件で「蜂谷真由美」名の偽造旅券を使った容疑者として事情聴取することや、日本人拉致について情報提供を求めることは見送る方針。「拉致問題」をPRする政治的パフォーマンスの意味合いが濃く、今回の政府の対応については議論を呼びそうだ。

 金元工作員は23日まで東京都内などに滞在、横田滋さん(77)、早紀江さん(74)夫妻のほか、田口八重子さんの長男で昨年3月、韓国・釜山で面会した飯塚耕一郎さん(33)らと再会する。

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元日本赤軍・重信被告上告棄却、懲役20年確定へ

 1974年に日本赤軍がオランダ・ハーグの仏大使館を占拠した「ハーグ事件」などで、殺人未遂罪などに問われた元最高幹部・重信房子被告(64)の上告審で、最高裁第2小法廷(竹内行夫裁判長)は被告の上告を棄却する決定をした。


 決定は15日付。懲役20年とした1、2審判決が確定する。

 1、2審判決によると、重信被告は74年9月、元メンバーの和光晴生受刑者(62)(無期懲役が確定)ら実行犯3人と共謀。仏当局に拘束されたメンバーを奪還するため、オランダ・ハーグの仏大使館を占拠して大使ら11人を人質に取り、警察官2人に拳銃を発砲して重傷を負わせるなどした。

 重信被告は明治大在学中から共産主義者同盟赤軍派中央委員として活動。同じ赤軍派の活動家と偽装結婚し、71年2月、中東・レバノンに向けて出国した。現地でパレスチナ解放運動の支援を掲げて日本赤軍を組織し、最高意思決定機関の政治委員会リーダーとなった。

 ハーグ事件で75年8月に国際刑事警察機構を通じて国際手配。レバノンなどに潜伏していると見られていたが、2000年11月に潜伏先の大阪府内で逮捕された。

 重信被告の弁護人によると、重信被告は昨年2月にがんの摘出手術を受け、現在も治療中という。弁護人は「不当な決定に抗議する」とのコメントを出した。

(2010年7月16日20時03分 読売新聞)〜〜〜〜〜〜〜〜


この扱いの落差は何なのだろう。

警察やその他のトップの対応には首を傾げる。
どっちを向いているのだろうと思わずにはおれない。

実際、生の情報を持っている人から聞き込みをするのが妥当であろうが、何も罪を問わない聞かないという弱腰の一方で、ハーグ事件に関しては頑な対応。
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by akikonoda | 2010-07-17 09:54 | 記憶
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