なげかわしいだけでなく

「事務総長、あなたは指導力不足」退任の国連次長

 【ニューヨーク=吉形祐司】国連内部監査部のトップ、インガブリット・アーレニウス事務次長(72)(スウェーデン出身)が、5年の任期を終えて退任するにあたり、潘基文事務総長(66)を批判する異例の文書を本人に送りつけていたことが発覚し、物議を醸している。


 米紙ワシントン・ポスト(電子版)が20日、内容を伝えた。

 16日に退任したアーレニウス氏は50ページに及ぶ文書で、「あなたの行為は嘆かわしいばかりか、真剣に非難されるべき」と事務総長を批判し、「戦略的指針と指導力の欠如」により、国連の地位低下を招いたと指摘。国連の透明性や説明責任の現状に苦言を呈し、「今の国連事務局は腐敗の道をたどっている」と糾弾した。

 内部監査部は国連の会計監査や不正調査を担当するが、調査部門の責任者が4年間不在で、アーレニウス氏は、事務総長が任命を妨害していると主張してきた。事務総長報道官は「潘事務総長はまさに、透明性と説明責任の強化を目指して就任した。文書の内容は精査中」としている。

 外交筋はロイター通信に、「(調査部門の責任者の指名を巡り)双方は『だだっ子』のようだった」とあきれ顔で語った。

(2010年7月21日12時27分 読売新聞)
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【ニューヨーク山科武司】国連内部査察室トップの事務次長が、潘基文(バン・キムン)事務総長を「彼の行動は嘆かわしいだけでなく厳しく非難されるべきだ」などと批判して退任したことが20日、分かった。

 スウェーデン出身のインガブリット・アレニウス前事務次長(71)は14日に事務総長に提出した50ページにわたる報告書で「国連は活動の透明性も説明義務も果たしていない」と指弾。「事務総局は腐敗しつつあり、戦略なき無責任な運営は、国連の改革をもたらさないどころか国連の弱体化を招いている」などと述べた。

 内部査察室の強化を図る人事が潘事務総長の側近らに反対されたことなどから、前事務次長と事務総長側が対立していたという。

 内部査察室は国連の組織が効果的かつ透明性を保って活動しているか監査する目的で94年発足。スウェーデン政府の会計検査院トップなどを務めたアレニウス氏は05年、事務次長に就任した。

毎日〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

国連とは、ある一定の国の為にあるのではないという認識を持っていないということであろうか。
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by akikonoda | 2010-07-21 12:42 | 記憶
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