サポーター虚偽

 自民党の下村博文衆院議員は8日、衆院文部科学委員会で、自身の後援会員55人に民主党代表選の投票用紙が送られてきたと明らかにした。

 下村氏によると、後援会員は大半が自民党員で、民主党の党員・サポーターに登録した記憶はないとしているという。

 下村氏は、「首相を選ぶ選挙でもあるが、実態はものすごくずさんだ」と指摘。川端文部科学相は「基本的にあってはならないことだ。民主党幹部に伝える」と述べた。民主党は8日、「今のところ中央選管で調査することにはなっていないが、都連や議員から具体的な異議や要請が来れば調査する」との見解を示した。

読売〜〜〜〜〜〜〜


 民主党代表選を巡り、衆院東京11区(板橋区)内の党員・サポーターとして登録した覚えがない人に投票用紙が送付された問題で、複数の投票用紙に記載された党の総支部などの識別番号が同党の渡辺浩一郎衆院議員(比例東京ブロック)の支部を示すことが分かった。毎日新聞の取材では、投票用紙が送付された人は自治会の役員名簿に氏名などが載っており、水増し登録に利用された可能性がある。送付先には自民党員も含まれ、実際に投票した人もいた。サポーター登録のずさんな実態の一端が浮き彫りになった。【長谷川豊、長野宏美、野口由紀】

 この問題では、同区選出の下村博文衆院議員(自民)が8日、自らの後援会幹部ら約60人に、民主党の党員やサポーターでもないのに投票用紙が送られてきたことを明らかにしている。多くは自治会の会長や副会長だったという。民主党本部が発表した党員・サポーター数で、東京11区は2481と全国300小選挙区で4番目に多い。全国の1選挙区平均の1140を大幅に上回っている。

 板橋区内には219の町会・自治会があり、18支部に分けられている。毎日新聞が、ある支部の17町会・自治会の会長・副会長に代表選の投票用紙が送られてきたかを確認したところ、取材に応じた45人のうち13人が、民主党員・サポーターに登録したことはなく、年会費を払った覚えがないのに9月上旬、投票用紙が自宅に送られたと答えた。

 投票用紙を保存していた5人に確認したところ、あて名の下に記載された番号が共通だった。民主党関係者によると、番号は都道府県や衆参の選挙区・比例代表の種別、小選挙区支部・比例代表支部などを示す。5人の投票用紙の数字は渡辺氏の支部に所属することを意味するという。

 投票用紙が送られてきた男性(72)は「どこで勝手に名前を使われたのか。投票用紙は破って捨てた」と怒りを隠さない。廃棄してしまった人も多かったが、15、16年前から自民党員だという男性(76)は「せっかくだから投票した」と話した。

 民主党の複数の板橋区議は「無断で自治会の名簿を使ったとしか考えられない」「(渡辺氏側が)区内でサポーターを多く集めて、実績を党本部にアピールしたかったのではないか」と推測する。

 渡辺氏は毎日新聞の取材に「事実関係を確認しないと分からないが、そういうことがあれば党本部から連絡があると思う。事務所に聞いてほしい」と答えた。しかし、事務所側は取材に応じていない。

 渡辺氏は93年の衆院選で日本新党から出馬し初当選。昨年の衆院選で民主党から比例代表東京ブロックに出馬、2回目の当選を果たした。事務所は板橋区内に置いている。

 ◇民主党の党員・サポーター

 今回の代表選に投票できる党員・サポーターは5月末までに登録された約34万2500人。党員・サポーターになるには、衆参両院議員や公認候補者らを代表とする地域組織である総支部での手続きが必要。党のホームページからも申し込めるが、手続きは各総支部で行う。党員は年6000円の党費、サポーターは年2000円の会費を負担し、申し込み手続きをした総支部に所属する。住所地と違う議員の総支部を通じて登録した場合も、代表選の投票は住所地の小選挙区で集計される。


毎日〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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by akikonoda | 2010-09-08 20:38 | 記憶
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