アリゾナ州の強硬な不法移民取締新法に反対していたという

【ロサンゼルス吉富裕倫】8日午前10時(日本時間9日午前2時)ごろ、米アリゾナ州トゥーソンのショッピングモールで民主党所属の女性連邦下院議員、ガブリエル・ギフォーズさん(40)が開催していた集会で、男が銃を乱射。通りかかった連邦判事(63)や少女(9)を含む6人が死亡、13人が重軽傷を負った。議員は頭を撃たれ重傷を負ったが、医師の呼びかけには反応できるという。警察は現場で取り押さえられた男を身柄拘束した。

 米メディアによると、集会が始まる直前、突然、男が姿を現した。現場にいた医師は「ギフォーズ議員の頭に向けて発砲し、それから20発ぐらい他の人に向けて続けざまに無差別に撃った」と証言した。男性2人が男に飛びかかり、取り押さえた。

 拘束されたのはジャレド・ロフナー容疑者(22)。高校中退後、陸軍に入隊を拒否され、コミュニティー大学も停学となっていた。同容疑者と同姓同名の人物が12月、動画投稿サイト「ユーチューブ」に「あなたは私をテロリストと呼ぶ」などとするメッセージを投稿。会員制交流サイト「マイスペース」には、同議員の選挙区について「住民の多くは読み書きできない」などと書き込んでおり、警察が関連を調べている。

 ギフォーズ議員は連邦政府の医療保険改革法案を推進し、アリゾナ州の強硬な不法移民取締新法に反対していた。たびたび保守派の標的となり多数の脅迫を受けていた。夫は米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士。同議員は10年11月、共和党の対立候補を接戦で降して3選を決めたばかりだった。

 オバマ大統領は緊急会見を開き「米国全体の悲劇」と非難。医療保険改革を巡る下院の議論は延期された。

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被害にあったのがユダヤ系の方らしい。
が、保険制度を反対する勢力などの意思もどこかにひそんでいそうである。
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by akikonoda | 2011-01-10 08:40 | 記憶
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