人気ブログランキング | 話題のタグを見る

京都で宗教者会議世界大会

宗派超え平和への道探る  京都で宗教者会議世界大会
 約100カ国から約2000人の宗教関係者が集い、平和に宗教が果たす役割を探る世界宗教者平和会議(WCRP)の第8回世界大会が26日、京都市の国立京都国際会館で始まった。29日まで。

 WCRPは異なる宗教間の対話を目指して1970年、京都で第1回世界大会を開催。以後はほぼ5年ごとに世界各地で開いてきたが、2001年の米中枢同時テロ以降は初めてで、日本では36年ぶり。

 大会のテーマは「平和のために集う諸宗教 暴力を乗り越え、共にすべての命を守るために」。イランのハタミ前大統領やアン・ベネマン国連児童基金(ユニセフ)事務局長らのほか、仏教やキリスト教、イスラム教など宗教指導者が各国から出席。紛争解決や貧困撲滅の方法を討議する。

イランのハタミ前大統領が日本にやって来たのは、この宗教者会議に出席する為でもあるだろうが、36年ぶりに日本の京都で起きている意味を感じた。
今、日本で、何が出来るだろうか。

武力行使でないのは確かである。
by akikonoda | 2006-08-26 11:52
<< セントジェームス病院を思う 試写会によせて >>