韓国のキム・ヨンス氏が、国際交流基金(開高健記念アジア作家講演会シリーズ)の日韓友情年なる企画の際に、日本を訪れて、語っていた言葉が印象に残っている。
日本の人に、花婿(彼が男であったからそのように例えたと思う)を迎えるように、迎えてもらったようで、うれしいと。
韓国の若い世代との対話はこれからも、更に必要だと思う。
さらに、北朝鮮、中国へと繋がることを望む。
政府の中でも、文民の活躍する場、寺子屋的ものを作ると言う動きがあると聞いていたが。
確か、麻生氏が語っていたと思うが、総裁選での演説での外交面で軍事力ではなく、文化交流による対話その点を強調するのかと期待していたが、そこまでは言及することがなく残念であった。
その動きを止めずに、民間レベルでも対話を進めることで、さらに、国同士の友好関係を強められる可能性を探ることは、できる。