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威嚇返し から 奇跡的宙返りの行動へ向けて


北、ミサイル訓練を行い全軍戦闘態勢へ
北朝鮮が核実験以降、さらに強い戦闘準備態勢検閲訓練を行い、地対空・空対空ミサイルを5発発射する訓練まで実施していたことが分かった。朝鮮(チョソン)日報が30日報じた。同紙によると、政府関係者は29日「北朝鮮が先週、西部地域の訓練場で地対空・空対空ミサイルを5発発射した」と述べた。

この関係者は「毎年行なわれている戦闘準備態勢の判定検閲訓練の一つとみられるが、地対空・空対空ミサイルを5発も実際に発射したのは異例だ。国連の対北朝鮮制裁決議に北朝鮮が反発している状況であることから、その意図を分析している」と語った。北朝鮮が打ち上げた地対空ミサイルは、射程35~50キロのSA2「ガイドライン」と、射程25キロのSA-3「ゴア」とされている。

射程250キロで韓国・大田(テジョン)上空の航空機も攻撃できる長距離ミサイルSA5が発射されたかどうかは確認できていない。空対空ミサイルは、射程10キロ前後と推定されている。一部専門家は「今回のミサイル発射は、核施設空襲などが予想される米国の軍事制裁に備える目的もあるようだ」としている。

また、北朝鮮では、1回目の核実験が行なわれた咸境北道吉州郡豊渓里(ハムキョンブクド・ギルジュグン・プンゲリ)でトラックや兵力が動きを見せており、用途不明の新たな建物が新築されるなど、2回目の核実験の徴候が引き続き見られている模様だ。ある消息筋は「北朝鮮の動きは、本当に2回目の核実験準備に向けたものなのか、2回目の核実験があると脅迫するための偽装行動なのかはっきりしないが、注視している」と語った。

デジタルニュース

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先日のイランへの威嚇行動への別の方に目線を向けさせる威嚇返しと言った感じもするのだが、沖縄についてのお話をお知らせ頂いた後だったので、日米の下準備に向けての威嚇にもとれる。

隣の国の韓国も、警戒度が増して来ており、北朝鮮の軍部のボウソウを止めることが、必要に迫られている。

特に北朝鮮の軍部は、いざとなる前に、止められるのは自分たちであることを自覚し、自分たちの力でもって、北朝鮮の人々はもちろん、もともと同胞であった韓国の人々との協力関係を模索した方が、苦しいところはあるかもしれないが、どうにもならない現状の打破にも繋がる可能性は大きいと思われる。

いまだからこそ、出来るとも思う。

少なくとも姿勢は行動で示せる。
日本も。北朝鮮も。米国も。

いずれにせよ、いつでも、諦めない限り、先はどこかに開かれているということを忘れたくは無い。
by akikonoda | 2006-10-31 09:15
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