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どういった責任があるのか

北朝鮮、イラン核開発を支援との観測を否定

 【ソウル 27日 ロイター】 北朝鮮国営の朝鮮中央通信社(KCNA)によると、同国外務省の報道官は、北朝鮮がイランの核開発を支援しているとの憶測を否定したうえで、北朝鮮は責任ある核兵器保有国として行動すると強調した。
 同報道官は「一部の西側メディアは世論を誤った方向に導くため、北朝鮮がイランの核開発に協力しているとのうわさを広めている。核を拡散していると非難して北朝鮮のイメージを傷つけることを狙った完全なうそで、ねつ造だ」と述べた。

そのうえで、「責任ある核兵器保有国として、核不拡散の分野における国際社会での義務を引き続き誠実に果たす」と強調した。

2007/01/29 8:50

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どういった責任があるのかは全然分らないのだが、真っ向から違うことをいう報道を、どう判断すればいいのか、混乱を極める現状。

日本や米国、北朝鮮やイラン、他の政府も、せいぜいこれに毛が生えたくらいの情報しかない状況なのではないかと予想できるが、掃討作戦をし、とりあえず、威嚇行動に出ようとする米国軍の動向を見るにつけ、危険な状態は続いていることを、憂えている。

人を大量に殺せるか、どうかの違いで、世界をこれほどあっけなく破壊することが出来る現実を見るにつけ、人間の猜疑心を煽り、武器を振りかざすことがないように、武力・武器を持たない方向を目指すしかないと思うのも事実である。

少なくとも、愚かにも、人をあっけなく大量に殺すことは出来にくくなる。

人はこれだけ、見境がなく、判断も出来ないものであるから、尚更、武器=核兵器があることこそ、最大の危険を孕むことであり、核兵器廃絶、武器大国を含めた武器の制限など、国連において取り決めていく必要性がいままで以上に高まっている。
by akikonoda | 2007-01-29 19:16
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