の、ちがいというよりも、プロとアマの違いと言う事を、考えてしまうのは、相撲協会のありようである。 今回、稽古と言う名の死に至るまで暴行を加えた行為がまかり通る事は許されないと思うし、亡くなった力士の方の、無念を思うと、しんどい。 力士に協会から補助金が出ているとお聞きした。 どうしても、大きなお金が動くと、何かしら、そこで、摩擦が生じるのかもしれないが、殺すまですることは、何であれ、御免こうむる。 剣道は、それ自体で、お金を稼げる、と言うことは、無い。 市や県が場所を提供してくれるのがせいぜいで、へたをすると参加費も徴収されるくらいである。 勝てたとしても、主催者からメダルとトロフィーがもらえるくらいである。 ただ、やりたいか、やりたくないか。 それだけであり、単純と言えば単純なものである。 ただ、単に自分が何も知らないだけかもしれないが。 そういえば、詩のボクシングもそうである。どちらかといえば、アマ集団である。 本当に申し分けないことだが、今の福岡実行委員長が金銭面をほとんどカバーしている。 自分たちも、微々たるものではあるが、手出しをしながらしているのであるが、 会場代として、去年は(5、6万程)、 チラシ印刷代(4,5万。デザインは倉地さんがボランティアでしてくださるので、普通に依頼したら、同額以上は必要と思われる)、 お知らせ等の通信費(封筒代、印刷代、切手代〜5,6万)、優勝者への賞金(5万)、 審査委員への謝礼(いわゆる足代で、ほとんどボランティアでしていただいている)、 あと詩のボクシングを立ち上げた楠さんへの謝礼と東京から足代は一回来ていただくにつき、10万くらい掛かるそうである。 さらにもろもろの諸経費と、最低限しぼってみたところで、これだけは、必要なものである。 それを、かりに参加者30人(1000円)と観戦者4〜50人(大人1000円、学生800円) としても、かなりの赤字である。 プロは、やはり、それで生きていかないと行けないので、その点では、厳しいと思うが、アマの厳しさはまた、違った面でも、見られるわけである。 どうやって運営しているのですか? と、聞かれた事もあるので、一応、大まかな報告まで。 ああ、やはり、詩でいきていくのは難儀です。
by akikonoda
| 2007-10-02 11:56
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