日本の会社所有のタンカー乗っ取られる ソマリア沖
2007年10月29日18時05分
クアラルンプールにある国際海事局(IMB)海賊情報センターによると、日本時間28日午後10時過ぎ、アフリカ東部ソマリア沖のアデン湾を航行中だったパナマ船籍のケミカルタンカーから「海賊にタンカーが乗っ取られた」との救難信号が同センターに入った。同センターや周辺国で追跡しているが、タンカーとは連絡が取れない状態が続いているという。
同センターによると、タンカーはパナマ船籍で東京の会社の所有という。乗組員は韓国人、フィリピン人、ミャンマー人の計23人で、日本人はいない。現場付近では今月、2回のタンカー襲撃未遂事件が起きており、センターでは航行する船舶に注意を呼びかけていた。
朝日〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
守ってやらないぞでなく、何かがけしかけて、そちらの武力に加担する方向に持っていこうとする力を感じるのは自分だけだろうか。
どこか、不自然と違和感を感じる。
東洋人だけで構成されているのは、偶然ではない気がする。