給油新法案、民主が一転対案提出へ
民主党の小沢一郎代表は20日夜、党本部で鳩山由紀夫幹事長ら幹部と今後の国会対応を協議し、海上自衛隊によるインド洋での給油活動を再開するための新法案への対案を21日にも参院に提出するよう指示した。いったんは法案提出を断念したが、ここへきて報道各社の世論調査で内閣支持率が急落し、給油活動再開への反対論も急増。独自案の徹底審議を求め、給油新法案の衆院再可決を目指す政府・与党への批判を強める構えだ。
「国会を1カ月延長した以上、それなりの責任を果たす。首相はじめ一緒に考えていただけるだろう」。山岡賢次国会対策委員長は協議終了後、記者団にこう強調した。(07:03)
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対案の中身がまだ判らないので、何とも言えないが、まともな案である事を希望する。