パン教室の方々の仲間内でされているという、自宅で気楽にレストラン。というこんせぷとで始められたお店に行ってきた。
お食事ももちろん手作りで、素材の良いものを使われているようだった。
手芸もされていて、ものつくりは、やはり、居心地が良いものをもとめる基本的な欲求からおこるものであるなあなどと思いつつ、その使い込まれた肌触りのある部屋に、ほっとする。
内装に珪藻土を使われていたが、ご自分で手入れをして、キッチンの棚等も自前でつくったと言う。
我が家も、かなり使い込んだ壁なので、珪藻土を塗り込もうと密かに企んでいる。
じめじめ湿気に強いし、部屋自体が息抜きできそうな。
「ぽー」的な仕掛けが出来るほどの厚みは無い壁なので、ほどほどの塗り具合を目指し、しばらく塗り壁職人となろふと思ふ。
ゆんぐみたいに、突然、そこいらにある石を積み上げて、自分の家を作り出したりしそうで、ちょっとこわいが、それはそれで、余計な気がまぎれてよいかもしれないなどと思ひながら。