平均所得は2500万円超 上位は世襲議員

平均所得は2500万円超 上位は世襲議員

2008年6月30日13時47分印刷ソーシャルブックマーク
 30日に発表された国会議員の07年分所得報告書では、対象となった国会議員一人当たりの平均所得は2580万円で、06年より約140万円増えた。2500万円を超えたのは5年ぶりで、民主党の松野頼久衆院議員の突出した所得が影響している。所得上位には「世襲議員」が多い傾向も浮かび上がった。

 07年の1年間を通じて国会議員だった衆院議員475人、参院議員170人の計645人が対象で、昨年7月の参院選初当選組などは含まれない。

 院ごとの平均は衆院2703万円、参院2235万円。政党別の平均は自民2471万円(前年比116万円減)▽民主3044万円(同830万円増)▽公明2041万円(同3万円減)▽共産1989万円(同37万円増)▽社民2176万円(同24万円減)▽国民新党2706万円(同350万円増)だった。

 党首では、福田首相(自民党総裁)が前年比376万円増の2720万円で1位。民主党の小沢代表は、06年には書籍出版で1500万円超あった原稿料収入がほとんどなくなり、前年比2719万円減の2059万円だった。他の党首は国民新党の綿貫代表2616万円、社民党の福島党首2451万円、共産党の志位委員長2175万円、公明党の太田代表2千万円の順だった。

 また、世襲議員は非世襲議員との「資産格差」がこれまで指摘されてきたが、所得面でも恵まれている傾向があるようだ。

 国会議員を経験した親や親族をもつ世襲議員の平均所得3469万円に対し、非世襲は2256万円だった。当選回数別でみても世襲がほぼ上回っており、当選1回では世襲2516万円、非世襲2318万円。所得上位50人でみると、半数近い23人を世襲が占めた。(戸田和人)

朝日〜〜〜〜〜〜〜〜

国会議員世襲制度的なものは、所得の格差を生むと言う。
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by akikonoda | 2008-06-30 18:13
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