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この時期のこの報道、この世界のからくり

イラン:「核弾頭開発、北朝鮮が支援」 反体制派が暴露

 【ウィーン中尾卓司】イランの反体制派組織「イラン国民抵抗評議会」(NCRI)は23日、ウィーンで会見し、「イラン現政権は、長距離弾道ミサイルに搭載可能な核弾頭の開発を進めている」と指摘、関与する重要人物や民間企業の実名を明らかにした。さらに、北朝鮮の専門家が核弾頭と弾道ミサイル開発を支援していると明らかにした。

 同評議会の説明によると、テヘラン近郊に核弾頭を研究開発する秘密施設があり、射程2000キロの新型弾道ミサイルを研究、製造している。北朝鮮の専門家は核弾頭の設計を支援しているという。

 国際原子力機関(IAEA)は今月まとめたイラン核問題の報告書で、イランの核計画に「外国の専門家が関与している可能性がある」と国名を明記しないまま指摘していた。

 同評議会は02年にイランの秘密核開発を暴露。IAEAがイラン核問題に集中的に取り組むきっかけとなった。

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何か仕掛けようとしているのは、誰であろうか。

夜中に叩き起こされるような。

いいたいことは、こういったことには、仕掛けやからくりが、どこかにあると言うことであろう。

誰と誰が、仕掛けようとしているのか。

それが、大いなる問題だと思われる。

この時期に、こういった動きを流すという事に、気をつけた方がいいということだと思わずにはおれない。

ふりまわされないように、こころしたい。



また、連動的な動きとも見えなくもない、北朝鮮の「核」問題について、最近、韓国と米国が、国連やIAEAの枠に押し付けて、問題を丸投げし、すり替えようとしているように見受けられ、危惧している。

今、ちょうど、国連(ではなく国際スポーツおりんぴっく系で。未だに頭の中では国際なんとかというものには、同じものが背後にあると思っているところが、そのまま言葉に出てしまいました!)は韓国の方が持ち回り頭だという事は、少なくとも、そういった問題の(緩い)受け皿的要素を大きくしていると思われる。

北朝鮮とも、ある程度、話がつく状態が出来つつあるのであれば、三者(韓国・アメリカ・北朝鮮)で問題を解決する事も可能であろう。


安全保障も、金がらみなので、なんともいえないが。


これは単なる自分の推測でしかないが、核施設の問題や宗教関係(どちらかというと新しいキリスト教系)においては特に米国、韓国の当局のなんらかの動きなども視野に入れておかないと見えてこないところもあるのではないかと思わずにはおれない。

もし、そういった背景があるのであれば、自分たちで処理できる範囲において、他の国に、危害を加えないように配慮してもらいたいものである。
by akikonoda | 2008-09-24 00:03
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