人気ブログランキング | 話題のタグを見る

○○○○○解散か?

<麻生新内閣>外相に中曽根元文相で調整、官房長官に河村氏
 自民党の麻生太郎総裁(68)は24日召集の臨時国会で第92代、59人目の首相に指名され、同日中に新内閣を発足させる。麻生氏は23日、東京都内で公明党の太田昭宏代表と会談して自公両党の連立維持を確認し、後期高齢者医療制度の見直しなど19項目の連立政権合意を結んだ。新内閣の閣僚人事は、外相には中曽根弘文元文相(62)=参院、財務相には、中川昭一元政調会長(55)を充てる方向で最終調整をしている。官房長官には河村建夫元文部科学相(65)の起用が決まった。

 二階俊博経済産業相(69)、野田聖子消費者行政担当相(48)、与謝野馨経済財政担当相(70)、舛添要一厚生労働相(59)、公明党の斉藤鉄夫環境相(56)の5閣僚の再任も内定した。与謝野氏とともに総裁選に立候補した石破茂前防衛相(51)は農相に充てる。総裁選で麻生陣営の選対本部長を務めた鳩山邦夫前法相(60)は法相、甘利明前経産相(59)は総務相での再入閣がそれぞれ濃厚となっている。防衛相には浜田靖一元防衛副長官(52)が浮上している。

 麻生氏は22日に決めた党四役人事では、最大派閥の町村派から細田博之氏を幹事長に起用するなど「派閥均衡」に配慮した。閣僚人事では衆院選をにらみ、派閥のバランスを無視して「麻生カラー」を出す考えだ。

 自公党首会談での政権合意では、後期高齢者医療制度の見直しの前倒しに加えて、定額減税などを内容とする総合経済対策の着実な実施▽汚染米問題など食の安全確保のために生産・流通構造の抜本的改革と法改正――などを明記した。麻生氏は「今までの自公関係を尊重し、政権合意を形成したい」と強調。太田氏は「世界的な金融不安の中で、庶民や中小企業が置かれた大変な状況に手を打つのが与党の責任」と語った。

 衆参両院は24日午後1時から相次いで本会議を開き、首相指名選挙をする。衆院本会議では、多数である自民、公明両党などが麻生氏を首相に指名する。その後の参院本会議では、第1回投票で誰も過半数を獲得できず、上位2人による決選投票の結果、野党4党が一致して小沢一郎民主党代表を指名する見通しだ。衆参各院が別の指名となったことで両院協議会が開かれるが、憲法の規定で衆院の議決が優越され、麻生氏が指名される。【犬飼直幸】

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

二世議員が多いというのが、なんともいえない。

国会議員が世襲化し、相続されていくものであり、政治関連の内輪で決められていく不公平なものであるとしたら、尚更、危険である。

そこに権力と富の集中が起こっていくことで、腐敗が始まると言うことも、肝に銘じていきたいが。

そこでなれきって、劇場に賛同して、寄りかかっている人には、伝わらないことかもしれないが。

それが、当たり前のこととなっていくことに、特に政治に関しては、否を唱える。
by akikonoda | 2008-09-24 08:58
<< 金融危機と業界報酬額メモ より 北朝鮮 >>