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道端の夢


暗闇の夜の道
歩いていた
あとすこしで
実家という道すがらのこと
人が前と後ろにいるのがわかる
自動車がとまっている
その自動車の影に
トレンチコートを着た顏が暗闇で見えない男がいた
何かタイヤ(たぶん左の後ろ いや右の後ろだった)に細工をしているように感じ
不審に思う
近くに来た時
何か殺気のようなものを感じた
このやろう

男がつぶやいているので
思わず
どういうことか

叫んだ
そのまま
暗闇から逃れるように
夢から
目が覚めた
by akikonoda | 2008-12-30 21:33 | 夢詩
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