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ス—ザン・ソンタグの骨

この時代に思う テロへの眼差し(ス—ザン・ソンタグ著  木幡和枝訳 NTT出版)

良心の領域(ス—ザン・ソンタグ著  木幡和枝訳 NTT出版)

を読みつつ、彼女の複雑な環境の中にひとすじの骨を拾ったような心持ちになる。

彼女は、山系の人だと思わずにおれない。

高村薫氏も、てぃぷとりーじゅにあも自分の中では山系の人なのだが、どちらかと言うと、自分も山系を目指していることに気がつく。

海も盆地も草原も砂漠も好きなのであるが。
by akikonoda | 2009-02-14 23:00
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