今日は追い出し稽古でお世話になった優しい中学生のお兄ちゃん達と最後の稽古をしていた。
誕生日稽古?も行われ、弟の方が、三月生まれなので先生に掛かり稽古で鍛えられていた。
韓国からの留学生の洪さんも国に帰られるそうで、ご家族でお別れ会にこられていた。
日本人でさえ、なかなかしなくなって錆び付いて行くような剣道であるが、韓国の方が真剣に、本を読む時と同じように、剣道の時と向き合ったと言われていたので、本当にうれしくなった。
韓国でも剣道はあるという事で、柔道だけでなく、剣道でも国を越え、言葉を越えて交流が出来るという事を身を以て感じ、殻を割ろうと思えば今あるもの日本にあるものを世界に紹介し広げる事が出来るとなると、こどもたちもこれからやりがいがあるというものである。
日本は島国で狭い。
と勝手に思い込んで、自分で自分を押し込めているのは、日本人自身なのではないだろうか。
と少しだけ気づかされた気がした。
それぞれ違うところにいくけれど、それぞれ好きな事をとことん追求してほしいと心から思う。
〜〜〜〜〜〜〜〜
おつかれさまでした。
ありがとうございました。
〜〜〜〜〜〜〜〜
今でも、戦争等で陣地をぶんどる事に血道を上げたり、無から作るお金をフル活用して、ぷろぱがんだ、宣伝費につぎ込み、人の心を踏みにじって、生きている場所を取り上げて、人を殺すのが当たり前のような顏をすることの、無意味さをあらためて思う。