仕組まれた金融危機の先にあるもの

【ワシントン斉藤信宏】事実上の政府管理下で経営再建中の米金融大手シティグループは17日、09年1〜3月期決算で15億9300万ドル(約1580億円)の純利益を確保し、6四半期ぶりの黒字決算になったと発表した。前年同期は51億1100万ドルの赤字だった。個人向けローンの焦げ付きなどに伴う損失計上は続いているが、金融危機の緩和で業績全体の落ち込みについては下げ止まりの兆候が出てきた。

 一般企業の売上高にあたる営業収益は前年同期比99%増の247億8900万ドルと大幅に増加した。ただ、米政府の保有する優先株の一部などを普通株に転換するため、米国市場で重視される株式1株当たりの損益は18セントの損失となった。

 シティは昨年秋のリーマン・ショック以降、これまでに米政府から2度の公的資金投入を受け、総額は450億ドルに達している。また、今年2月には株価の急落で経営危機に直面し、政府の保有する優先株のうち250億ドル相当を議決権のある普通株に転換し、約36%のシティ株を政府が取得することも決まっている。

 一連の措置を取った結果、経営健全性を示す中核的自己資本は3月末時点で11.8%と前年同期の7.7%から大幅に上昇した。

毎日〜〜〜〜〜

 公的資金注入とは、健全性等何もなく、紙切れと化した紙幣さえ必要ない、自己資本と言えば資本と認められると言う、ばかばかしい数字のからくりである。
 
 不健全の最たるものである。
[PR]
by akikonoda | 2009-04-18 08:56 | 記憶
<< うそつきかえす ひとつへり >>