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お金のるつぼの世迷い言に聞こえてくるのは自分だけだろうか

ダボス会議:麻生首相演説の全文…世界経済復活に向けて

 麻生太郎首相が31日、スイス東部ダボスで開かれている世界経済フォーラム(ダボス会議)年次総会で行った演説「私の処方せん-世界経済復活に向けて-」の全文は次の通り。

 シュワブ会長、

 ご列席の皆様、

 (冒頭)

 今、世界経済は100年に1度と言われる危機に直面しております。本日は、世界は何をすべきか、その中での日本の役割について、話をいたします。

(私の信念)

 私には信念があります。「経済的繁栄と民主主義を希求する先に、平和と人々の幸福がある(Peace and Happiness through Economic Prosperity and Democracy)」。これは、日本が戦後歩んだ道です。経済的繁栄は新しい中間層を創出し、中間層は、更なる自由、民主主義、平和を希求します。多くのアジア諸国もこの道を歩みました。そして、驚異的な経済成長と、国によって濃淡がありますが、民主主義の伸張がもたらされたのです。日本が、アジア諸国を支援することによって果たした役割は小さくなかったと自負しております。この成功体験により、「経済的繁栄と民主主義を希求する先に、平和と人々の幸福がある」との考え方が、日本外交の背骨となりました。

 私は2年前、外務大臣として、「自由と繁栄の弧」という考え方を示しました。これも、市場経済、民主主義を志向する多くの国々を支援し、繁栄の道を共に歩みたいという決意にほかなりません。

 ご列席の皆様、

 (私の処方箋1:金融危機への措置)

 現在、全世界で、経済的繁栄は挑戦を受けています。今日の金融危機においては、マーケットとして金融市場には大いなる改善の余地があることが明らかになりました。

 昨年11月、ワシントンで金融・世界経済サミットが開催されました。私は、日本の経験を踏まえて、金融機関の不良債権の迅速な処理と、公的資金による資本注入の必要性を提言しました。さらに、中小国・新興国のため、ドルを中心とした流動性の確保が必要と考え、最大1000億ドル相当のIMF(国際通貨基金)融資を表明しました。産油国や外貨準備を多く保有する国が、こうした努力に加わることを歓迎します。

 (私の処方箋2:世界経済の体質改善・体力強化に取り組む)

 このようないわば応急手当てに加え、経済の体質改善や体力強化も必要です。

 (市場ルールの再構築)

 まず、市場ルールの再構築です。これは、競争と規制のバランスを図り、経済理性を回復する取り組みでもあります。私は、従来から、金融市場への監督体制の導入、格付け会社への規制、市場混乱時の時価会計基準の明確化を主張してきました。これらを含め、4月のロンドンでの(金融)サミットに向けて、合意された「行動計画」の着実な実施が重要です。

 (保護主義に陥らない)

 一方、危機の克服には、貿易、投資の流れが阻害されないことが大前提です。我が国の輸出産業も、極めて厳しい状況にあります。しかし、日本は、1929年の大恐慌の教訓を踏まえ、保護主義と闘います。そして、WTOドーハ・ラウンドの早期妥結に向け各国と協力してまいります。

 (グローバル・インバランスの是正と内需拡大)

 次に、グローバル・インバランスの是正です。実体経済が大きく痛んできています。世界経済を再び安定的な成長軌道にのせるには、米国における過度の消費と、各国、なかんずく黒字国の不十分な内需に起因する世界的不均衡を是正しなければなりません。外需依存からは、脱却すべき時です。なお、この1年半の間、主要通貨の中で、円は最も増価しました。各国は、それぞれの状況に応じて内需を拡大し、自律的な成長を達成する必要があります。私は、世界第2位の日本経済が活力を取り戻すことが、何よりも日本の責務と考えています。

 (日本の経済対策)

 そのため、私は事業規模で約75億円(8400億ドル相当)の景気対策を決断しました。財政措置だけで約12兆円(1350億ドル相当)、日本のGDP(国内総生産)の約2%に相当します。金利を下げても民間資金が投資に向かわない状態では、政府の財政出動が必要です。98年のアジア通貨危機に学んだことです。異常な事態には異例な対応をもって当たる。我々の経験です。

 (アジア経済)

 また、世界人口の約4割を占め、近年の平均経済成長率が約4%と、世界で最も大きな潜在力を有するのはアジアです。この地域が、「開かれた成長センター」として世界経済に貢献することが重要です。私は既に、アジアに対する緊急支援として、100億円(約1億ドル)の資金拠出を補正予算に盛り込みました。加えて、アジア自身の成長力強化と、内需拡大の推進に向けた、域内協力の強化が必要です。

 例えば、メコン開発やインドのデリー・ムンバイ産業大動脈といった広域開発構想を日本はこれまで積極的に取り組んでいます。さらに、来る東アジア首脳会議に向け、東アジア・アセアン経済研究センターも活用しつつ、具体策をアジア諸国と共に検討します。もちろん、日本は、ODA(政府開発援助)、OOF(その他政府資金)から民間資金まで動員し、アジア諸国を後押しします。そのためODAについては、総額1兆5000億円(170億ドル相当)以上の支援をする用意があります。

 なお、アジアでは、地域の金融面での協力スキームであるチェンマイ・イニシアチブの強化が進められています。更に、日本は、昨年12月に、日中韓首脳会議を初めて独立した形で主催しました。日中韓の経済は、世界のGDPの15・9%と、独英仏の合計を上回ります。この会議は、定例化され、今後3カ国間の協力強化は、首脳が直接進めていきたい。これは歴史的な一歩であり、こうしたアジア域内の協力の深化が、ひいては世界経済の回復にもつながると確信します。

(アフリカ)

 アフリカ諸国は、資源価格急落等により深刻な影響を受けています。国際社会は、開発支援により人道問題に対処し、さらに民間資金をアフリカに呼び込む方策をとるべきです。日本は、昨年第4回アフリカ開発会議を開催し、2012年までの対アフリカODA倍増、民間投資の倍増支援を始めとする支援策を打ち出しました。日本はこれを必ず実行します。来る3月には閣僚級フォローアップ会合を開催し、4月の第2回金融・世界経済サミットに向けてアフリカの声をとりまとめたい。

 (中東)

 中東地域の安定も、世界の持続的繁栄のために必須です。

 治安対策と復興支援は「車の両輪」です。日本は、インド洋での海上自衛隊による補給活動に加え、ソマリア沖の海賊対策に自衛艦を派遣します。また、民生分野は日本の得意分野です。二つの例を紹介します。

 アフガニスタンでは、元兵士約6万人の武装解除と社会復帰を実現、延べ4000万人へのワクチン供与と50のクリニックへの機材供与、500以上の学校の建設・修復と1万人の教師育成、30万人の識字教育を行いました。今後も、こうした日本らしい支援を一層推進してまいります。

 パレスチナのガザ地区では、多数の民間人が犠牲となり、人道的見地から見過ごし得ない状況となっています。日本は、紛争発生後速やかに1000万ドル規模の緊急人道支援を行い、さらに23日には毛布等、我が国の備蓄物資を供与しました。こうした人道支援に加え、より長期的な取り組みとして、ヨルダン川西岸地区のジェリコに、「平和と繁栄の回廊」として農産業団地を開発すべく、イスラエル、ヨルダン、パレスチナ自治政府と話し合い、当事者間の信頼醸成を図っています。経済的繁栄により平和と幸福がもたらされるとの私の信念の実践です。

(日本のODA)

 国際社会が直面するこれらの課題に取り組むため、私は、厳しい財政状況ではありますが、近年減少傾向にあったODA事業量を、昨年より増やしました。2009年も、その流れを堅持し、事業量は、ネットベースで約20%増加する見込みです。100年に1度と言われる危機への、決意を新たにした対応です。

 ご列席の皆様、

 (私の処方箋3:気候変動への対応を怠らない)

(日本の経験)

 以上が、経済の体質改善と体力の強化への私たちなりの考えです。これに加え、忘れてはならないのは気候変動問題です。これは、挑戦であり、新たな産業を創造するチャンスでもあります。過去30年間、産業部門のエネルギー消費量を増やすことなく、実質GDPを倍増しました。単位GDPあたりの1次エネルギー消費量はOECD諸国平均の半分、世界平均の3分の1以下です。石油危機をチャンスに変えたのが、日本の歴史です。

(先進国のイニシアチブ)

 日本は昨年、G8サミット(主要国首脳会議)議長国として、2050年に世界全体での温室効果ガス排出量を少なくとも半減するという合意の形成に貢献しました。今年は、具体的な行動を決める年です。すべての国がそれぞれの責任に応じ、公平に努力を分担しなければ、問題は解決しません。日本も一層の削減努力を行います。現在、環境、経済、エネルギーを総合的にとらえ、科学的な分析に基づき、中期目標の検討を行っており、6月までには目標を発表する考えです。目標は、裏打ちのない宣言ではなく、経済面でも実行可能で、地球全体の温暖化対策に貢献するものにしたいと考えます。

 (途上国への対応)

 発展途上の経済も、高い経済成長を維持したままで、直接「低炭素社会」に移行することが、可能と考えます。カギは、省エネルギーや低炭素エネルギーの先端技術の大胆な導入です。世界には、様々な技術やシステムが存在します。日本は昨年提唱した「クールアース・パートナーシップ」に基づき、こうした技術やシステムの導入を図る途上国に資金面等で支援します。

 ご列席の皆様、

(危機を乗り越え、より良い世界へ)

 2009年が重苦しい幕開けとなったことは認めざるをえません。しかし、我々は、この挑戦を奇貨として、より良い世界を創り上げていく、強靭さ、しぶとさ、そして楽観性を持つべきです。

 より良い世界とは、何か。

 第一に、一人一人が自らの努力により能力を開花できる世界です。

 第二に、人種、民族、宗教などを含めた、多様性が尊重される世界です。

 第三に、経済理性が復権し、競争と規制のバランスのとれた世界です。

 経済的繁栄は、このようなより良い世界の基盤であります。

 ここダボスには、各国、各界で活躍するリーダーが大勢おられます。米国ではオバマ大統領という新たなリーダーが誕生しました。私は、そうした方々と連携し、本年からを世界経済復活の年にして参りたい。フランスの哲学者アランは、「悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである」と述べました。意志ある者が、難局を克服する、この確信を述べ、演説を締めくくりたいと思います。

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無から刷られるお金で、自分の意のままになるように、お金をばらまき、買収、懐柔、回収する事が意志と言うのならば、そういう意志はいらない。

人を人とも思わず、虐殺する事が、冷静なリーダーのする事であり続けるならば、悲観主義というよりも怒りの声を上げ、人ごとのようにしない血の通ったトルコのリーダーのような人の声を聞き、ともに歩みたいと一般市民として思うし、そういう世の中で安心して、むやみにお金と時間に追い立てられる事なく、豊かに暮らすことを目指すことのほうが生きている意味があると思われる。
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by akikonoda | 2009-01-31 23:09

天開く




天開く やまのふところころがれば 赤らむ枝のめのなかの春
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by akikonoda | 2009-01-31 21:45

みずはじく




みずはじく とうめいなかさのなかにいるようなめでみあげたら とり 
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by akikonoda | 2009-01-31 21:39

梅が枝の




梅が枝の雨のにじんだどろみちの曲がり角には黒猫の宿 
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by akikonoda | 2009-01-31 21:27

梅木




おみくじを結ぶ枝先 萠えはじく うめきほころぶ太宰府の春
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by akikonoda | 2009-01-31 21:20

ききかんりとげんじつとうひ



ききかんりとげんじつとうひが
いりまじったにちじょうを
にじょうしたような
びんじょうしたようなひに
なげだされたのか
さいしょからいたのか
いや そもそもいなかったのかすらも
わからないとしても
だれもわかっていないのだから

そんなに なげくことはないという


てんくうてんかいぎで
まじわりあったいちにちを
なんびゃくおくというおかねでばいしょうするのに
むかむかし
あきあきしてくうどうにながしこむ
たとえば くさらないぷらすちっくの
たいむかぷせるにいれたとしても
だいちにばらまいたとしても
なくなってしまうのだから

そんなに なげくことはないという
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by akikonoda | 2009-01-31 21:10

おもちゃの病院 と ふれあい広場


電池が切れて取り替えたら
顔が映らなくなった
おもちゃの携帯を治してほしいので
駅の近くのおもちゃの病院に行って来たよ

あいにく
いつもはやっていないので
今度の日曜日に来てください
と受付のおねえさんに言われたよ

すぐ横の
ふれあい広場では
白髪の人や煙草を吸う人が
立ったり座ったりしていたよ

ぼくたちのおもちゃのように
しゃべらないけれど
みんな目と口を半分あけて
同じ方向を見てわらっていたよ

早く治ればいいのだけど
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by akikonoda | 2009-01-31 20:10 |

あめくだけ




まどのそと うすかわごしに あめくだけ ねじまげられる ことのはこおり
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by akikonoda | 2009-01-30 23:30

熱がひき




あからんだ 身体の中の 熱のひき 其処ひくもののひきつりの窓 
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by akikonoda | 2009-01-30 22:22

ダボス

【ダボス29日時事】「わたしに発言させないなら、ダボスには戻ってこない」−。29日に開かれた世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の討議に参加したトルコのエルドアン首相は、同席したペレス・イスラエル大統領の発言への反論を遮られたことに激高、捨てぜりふを残して討議の場を途中退席した。

 このハプニングが起きたのは、パレスチナ自治区ガザをめぐる討議中。同首相は、イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスの双方に自制を促した国連の潘基文事務総長に続き、10分間ほど発言し、イスラエルによるガザ攻撃を「過剰な武力行使だ」などと痛烈に批判した。

 討議ではその後、ペレス大統領がハマス批判を中心にした反論を20分以上にわたって展開。大統領発言を隣で聞いたトルコ首相は、メモを取りながら反論を準備し、討議の締めくくりで改めて発言しようとしたが、司会者から討議時間を超過したことを理由に発言を遮られた。 

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南米で「反ダボス会議」 チャベス・ベネズエラ大統領ら気勢
 ブラジル北部のベレンで開催中の「世界社会フォーラム」で29日、南米の左派政権の大統領がそろい踏みした。ベネズエラのチャベス大統領が「ダボスに『死に行く世界』が集う一方、ここには『新たに生まれる世界』が集まった」と気勢を上げるなど、深刻な経済危機を招いたとして、米国などへの批判が相次いだ。
 チャベス大統領と同様、急進的な社会改革を進めるボリビアのモラレス大統領、エクアドルのコレア大統領も「21世紀の社会主義」を巡って持論を展開。「新しい経済秩序には、経済成長率ではなく富の再配分といった指標が必要」(モラレス大統領)などと主張した。
 会議にはブラジルのルラ大統領、パラグアイのルゴ大統領も参加した。世界社会フォーラムはスイス東部のダボスで開催中の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に対抗して2001年から開かれている。グローバリズムに批判的な非政府組織(NGO)関係者らが参加している。(サンパウロ=檀上誠) (19:51)

日経〜〜〜〜〜〜

ダボス会議:アジア支援に1.5兆円…麻生首相が演説

 【ダボス(スイス)川上克己】麻生太郎首相は31日、スイス東部ダボスで開かれている世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で演説した。世界的な金融・経済危機を踏まえ「世界第2位の日本経済が活力を取り戻すことが、何よりも日本の責務だ」と強調。影響が深刻化しつつあるアジア諸国の経済を下支えするため、政府開発援助(ODA)で「総額1兆5000億円(170億ドル相当)以上の支援をする用意がある」と表明した。

 首相は「私の処方せん--世界経済復活に向けて」と題し、日本語で約30分間演説。金融危機、世界経済、気候変動について、それぞれ対応策を説明した。

 金融危機では、昨年11月の主要20カ国・地域(G20)金融サミットで表明した国際通貨基金(IMF)への1000億ドル相当の融資の重要性を強調。「産油国や外貨準備を多く保有する国が、こうした努力に加わることを歓迎する」と述べた。アジアへの支援1兆5000億円は、対象を鉄道敷設など経済基盤整備中心にするとみられる。

 気候変動問題は「すべての国がそれぞれの責任に応じ、公平に努力を分担しなければ問題は解決しない」と指摘。米国や中国が参加できる枠組み作りの重要性を強調した。

 演説後、気候変動問題に関する分科会では「私は『ようこそアメリカ! 長いこと待っていました』と呼びかける。中国とは共同でできることがまだまだ多くある」とあいさつ。温暖化問題で米中との連携に意欲を示した。

 首相は演説に先立ち、ロンドンで4月2日に開催される第2回金融サミットの議長であるブラウン英首相と会談した。
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by akikonoda | 2009-01-30 17:41