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けいたい戦争

けいたい王子は、世界連邦の手先として、銀行も作りました。

きゃあおんという電子マネーのやりとりするカードでポイントを貯めればお得です。と一般の市民を騙しましたが、けいたいでお金をやり取りするお金そのもののやりとりの記録としてけいたいを開発したのでした。

けいたいさえあれば何でも出来ると思わせて、その実、人がけいたいがなければ何にも出来ないようにさせるのがねらいでした。

エネルギーを使うのでさえ、けいたいから遠隔操作出来るようにしました。

電気をつけるのも消すのも、人とのコミュニケーションを繋ぐのも消すのも、けいたいに依存するようにしむけたのでした。

危険な原発に反対しながら、ただ同然に農地を使い放題にできるように農家から奪い、農家には自分の会社が、びた一文払わずに済むように、国民が働いた税金から補助させる仕組みを作ろうとしていました。

それを政府に肩代わりさせて、すまーとぐりっとだとテレビや報道や世界連邦の使者に講演会やデモ等をする費用を援助し宣伝させて、自分のところに利益が転がり込むように、国民の税金からも補助が出て、利益が出ても出なくても、そんをしないまま、受け取れる仕組みを作ろうとしたのでした。

あいことばは、農家の人が哭いているでした。

都市の人も本当はけいたい料金が世界一高いので哭いているのは知らんぷりでした。
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by akikonoda | 2011-06-15 23:00 | 小説

けいたい戦争

むかしむかし、あるところに、けいたい王子がおりました。

「けいたい」を人々にひろめることがけいたい王子の仕事でした。

「みんたん」という組織に所属していましたが、隣りの国や遠い国からお金と「けいたい」を売る権利をもらって、「みんたん」の人たちには10分の一で売り、それから、けいたい王子といわれるようになりました。

「みんたん」というところは、いろいろな仕事をしていました。

「ぱんちこ」というたまにぱんちをするゲームをさせて、人々からお金を巻きあげて、電気と時間をいっぱいつかわせました。

「てれび」にもたくさん「みんたん」の人を送り込み「ぱんちこ」の宣伝を毎日のように流しました。

「てんつう」という宣伝組織も別にあり、スポーツや芸術にはかならず「みんたん」の人を優先的に流しました。

みんな、みんな、ぐるぐるまわってまわって、お金と時間とえねるぎーながしてながしている、ぐるなのでした。

スポーツの世界にも、けいたい王子は力を入れました。

そこでも「みんたん」や「てんつう」は宣伝でおおいそがしでした。


まいにち洗脳におおいそがしでした。


在る日のことです。

けいたい王子は「みんたん」と遠い国の人に「けいたい」で話されているいろんな話を教えろと言われました。

けいたい王子は、本当は「みんたん」と遠い国の人の家来だったので、よろこんで教えました。

「みんたん」の悪口を言う人は「てんつう」ににらまれてつまはじきにされるか仕事を奪われるかしましたが、なんといっても、悪口を言う人の、人に言われてはこまってしまうことをさがしていたのでした。
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by akikonoda | 2011-05-30 17:06 | 小説