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科学者の時は金なり



ある爆弾作った人たちに目をかけられている科学者は学問のすゝめの話を
早口でまくしたてると もうどうでもいいというかんじで投げ捨てていた

今までいかに学問が大切かと語っていた時は
小さな爆風に頁をめくりあげられ死んだように動かなくなる

確かに 諭吉はすでに死んで 紙幣になっていたが
死んだ眼は どさくさにまぎれて 今ある学校の土地を奪ったって言ってたな

秀雄がなんで今にいきてるのかって
それは それを語る血のながれる人達の利益になるからだろう

まれびとがどこかで言ってたよ
日本の文学だって 本当に日本のものかなって 意味ありげにほくそえみながら

気づいたら 日本じゃなくなっていたりするのは
文学の世界だけじゃなくて 国そのものだっていいたかったんだろう 

蟹工船だって 操作
なんてったって みんなちがってみんないい

というりふれいんは
電波でも教科書でも行き渡っているからね

よごれちまったかなしみは くりすちゃんといっしょになった
サーカスを夢見るシャングリラのようなもので

ほら せきをしても ひとり ふたり さんにん だー
って 格闘技が 仕込みをしている

桜とか 十字路とかの歌を歌って
銀行を作ったりして 自然食を奨めてくれるらしい

口をひらけば のうともいえない
はたらきありはかってにさせとけという時は金なりの芋づるの 芋か つるか

急に売れてくるひとつ星の本は注意した方がいいね
時は金なりって鐘が鳴ってるように見えるから
 
科学者はベビーカーと一緒に来ていた若い奥さんを見ながら
なんでここに来ているのかという冷たい眼差しで

おどりをしている女の人の話もどうでもいいという風に聞き流し
主婦の口もまめらないくらいの激怒も知らぬ存ぜぬ聞きませぬだ
by akikonoda | 2010-03-25 12:22 |
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