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ればのんじょうせい

反シリア派有力指導者のピエール・ジェマイエル工業相が武装勢力に21日銃撃され、死亡した。イスラム教シーア派組織ヒズボラなどの親シリア派と、シニョーラ首相を筆頭とする反シリア派の対立は、事件を契機に一層深刻化する見通しだという。

その後、IAEAのイランへの重水炉の援助をやめさせることに成功しそうな勢力は、何を考えて、行動していくのか。
 
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IAEA理事会が方針
 【ウィーン22日共同】国際原子力機関(IAEA)理事会は22日、技術協力に関する委員会を開き、核開発計画を進めるイランが要請した同国西部アラクの実験用重水炉への技術支援を承認しない方針を事実上決めた。

 外交筋によると同委員会は、23日からの定例理事会に判断を委ねる異例の議長総括で合意。理事会は重水炉支援の棚上げを正式に決める見込みだ。正式決定されれば、IAEAが技術支援を承認しない初のケースとなる。

 イランは重水炉に関し安全対策への支援を要請しているとして、委員会の姿勢に反発している。

 重水炉は軽水炉に比べ、核兵器用プルトニウムの抽出が容易とされ、IAEAが建設の再考を要請してきた経緯がある。

 一方で、医療分野など幅広いIAEAの技術協力は発展途上国にとって加盟の「最大の魅力」(イラン)。支援要請が拒否された前例はなく、同委員会で調整が続いていた。

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今後の動きに、注目したいところである。

日本は、NSC構想を打ち出し、米国と差しで、防衛構想を突き進めていくらしいが、又、みにくい争いに巻き込まれに行くようなものである。
by akikonoda | 2006-11-23 07:52
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