民主主義の原理にのっとって

首相、改憲の議論「強く期待」・施行60年で異例の談話発表
 安倍晋三首相は3日付で憲法施行60年の談話を発表した。「憲法を頂点とした行政システムなどの基本的枠組みは大きな変化についていけなくなっており、見直しが迫られている」と指摘。「憲法のあり方について国民的な議論がさらに広く展開され、方向性がしっかり出てくることを強く期待する」と訴えた。

 首相はかねて改憲に意欲的だが、行政府の長が憲法記念日にこうした談話を出すのは異例。7月の参院選に向け、憲法論議を盛り上げる狙いがあるとみられる。

 施行50年だった1997年に当時の橋本龍太郎首相も談話を出したが、「民主的社会の建設にまい進する」など一般論だった。

 今回の談話は「戦後レジームを原点にさかのぼって大胆に見直し、憲法について議論を深めることは新しい時代を切り拓(ひら)いていく精神へとつながる」と首相の持論をストレートに打ち出した。(07:02)

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中国の高飛車な首相だけの訪日の、礼節をわきまえない行動を憂えて、いきり立つのも、どうかと思うが、そもそも、憲法改正で何がしたいのか具体的に首相筋も述べ、不気味な行動を見直す必要がある。

他所の国に、ばかにされたくないのなら、きちんと都合の良くないところも提示しないと、自体は解決しない。

今の天皇か今後象徴天皇になる予定のひとの意見を聴いて、それこそ、民主主義の原理に乗っ取って、不自然なことを廃止にする事も可能なのではなかろうか。

天皇を崇拝する人は、神道でそれを全うすればいいだけである。

修行僧のように、礼節を持って。

そもそも、崇拝するものが権力や利権を持とうとすると、おかしなことになるのである。

その上で、首相が国家の責任を持つという自覚なりも持ちたいのならば、政府が暴走しないような、国民が金もうけや戦争にひた走ろうとする首相や政府を即刻やめさせられるような、直接国民投票も出来るような事項も、盛り込まなくては、誰も納得しない。

これ以上武器を持ち、戦争をしようとすることなどは尚更、納得いかない。

どうせ死ぬのであるならば、危機を煽って、利権を貪る者たちが起す戦争などで、誰も死にたくは無い。


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議論活発化の中、憲法60年 「9条広めよ」「改正を」各地で集会'07/5/3
 憲法改正へ向けた動きが活発化する中、日本国憲法が三日、施行六十年を迎えた。多くの犠牲者を出した太平洋戦争を教訓に誓った国民主権と基本的人権の尊重、戦争放棄。だが朝日新聞阪神支局が二十年前のこの日、襲撃され、今年は選挙期間中に長崎市長が射殺されるなど、憲法の理念があらためて問われている。

 改憲手続きを定めた国民投票法案の成立が迫り、護憲派、改憲派は人権、防衛問題など国のあるべき姿を求めて各地で集会を開いた。

 護憲派の市民団体が東京・日比谷公会堂で合同で開いた「5・3憲法集会」には約七千人が参加。中央大の植野妙実子教授は「九条は二度と戦争をしない決意を世界に広める考えで作られた。一層広めるのがわれわれの使命だ」と訴えた。

 広島市立大広島平和研究所の浅井基文所長も「九条問題で問われているのは、米国を中心とした国際的な軍事行動への参加の是非だ。平和憲法を守れるかどうかは、主権者の国民が目覚めるかどうかにかかっている」と強調した。

 市民団体「フォーラム平和・人権・環境」が東京・一ツ橋で開いたシンポジウムには、民主、社民両党の国会議員らも参加。民主党の菅直人代表代行が国民投票法案について「最低投票率の問題を含めまだまだ議論すべきことは残っている」と修正を訴えた。

 一方、改憲派の国会議員らは東京・平河町で「新しい憲法をつくる国民大会」を開催。中曽根康弘元首相は「解釈で逃げてきたため、憲法は品の悪いインチキ憲法になっている」とし「国民投票法が成立すれば憲法は皆さんのものになる」と改憲ムードを歓迎した。

 憲法改正を目指し有識者で活動する「民間憲法臨調」もすぐ近くの会場でシンポジウムを開催。約八百五十人の参加者を前にジャーナリストの桜井よしこさんは「(戦後の)自分さえよければいいという価値観は現憲法によるもの。改正がなかったことでわが国の本質がそぎ落とされた」と改憲を訴えた。

中国新聞〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

言動に惑わされずに、冷静かつ、まともに考えて、やはり、そのまま、九条を守るということが、必要最低限のことであろう。
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by akikonoda | 2007-05-03 09:29
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