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映画『どすこい!ビューティーズ』上映&トーク  




朝日新聞西部本社寄付講座「マスメディア実践論」特別企画

映画『どすこい!ビューティーズ』上映&トーク  


【日時】 6月16日(土) 14:00~17:30(13:30開場)
【場所】 西南学院大学 西南コミュニティセンターホール
※入場無料、一般市民も歓迎します
●映画上映  『どすこい!ビューティーズ』(136分、2006年、東風)
●講   師  児玉 公広(1991年西南学院大学経済学部卒、映画プロデューサー)
        中国 正一(映画監督)
          香月 亜耶乃(『どすこい!ビューティーズ』主演女優) ほか    

「どすこい!ビューティーズは、2004年アテネオリンピック閉会式の翌日にクランクインした。くしくもその年は、前年から始まった米軍によるイラク空爆そして、自衛隊のイラク派兵にゆれる戦争の年であった。平和の祭典であるはずのオリンピックが、なぜこれほどまで国際的な緊張関係のなかで行われねばならないのか。私たちの映画制作は、こうした疑問から始まった。「どすこい! ビューティーズ」は、福岡の弱小女子相撲チームがオリンピック出場を目指すスポコン青春映画のかたちをとりながら、 反戦/平和問題やジェンダー問題をテーマにしている。

         お問い合わせ:学外連携推進室 TEL:092-823-3248 

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 一応,自分の関わったイランロケの裏話的話をさせていただくと思います。

 ある意味、ぶっつけ本番の撮影だったので、そこのとこは、色々と命知らずといわれました。

 イランロケだけ、全体からすると、トーンが違うかも知れませんが、日本では、普通のイランを見る機会があまりないのが現状ですので、そこも少しでも感じていただけると、関わったものとして、うれしく思います。

 日本ロケでも、土俵を作ったりして、いい経験をさせてもらいましたが、最後の過去の戦争に関する部分では、見解の違いは多少ありもうした。

 それは、東風の方の捉え方なので、それはそれとして、見ていただけたらいいのでは。と思っています。

 そういえば、自分の詩を映画の中で朗読させてもらってました。
 反戦の歌ですが、がなっていたので、以前見た時、直視できませんでした。
 鬼のように、こわいです。
 これが実像なのだとある意味悟りました。。。
 子供の頃に、イランイラク戦争を体験したものとして、戦争は美化するものでなく、吐き気がするほど嫌なものだったので、見境なく怒ってしまう自分の姿を見たようで、恐ろしかったのですが、それは、身にしみているものなので、しかたのないことなのかなとも思いましたが。


 福岡近くにこられた方は、ふらっと、気ままに、ご自由に、恐いもの見たさに、どうぞ。

 ちなみに、メインの女子相撲の方は、わかわかしく、さわやかなので、きっと解毒されると思うので大丈夫だと思います。

                                                     近藤(野田)明子
by akikonoda | 2007-06-01 17:44
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