イラン攻撃は「最後の手段」・米国防長官
ゲーツ米国防長官は8日夜、防衛省での石破茂防衛相との共同記者会見で、イランの核兵器開発阻止を目的とした米国による軍事攻撃の可能性について「外交、経済的な圧力を通して解決していく。それ以外の解決法は最後の手段だ」と述べた。
同時に「国際社会がイラン政府に圧力を加えて(イランの)政策を変えていくことが重要だ。経済制裁にフォーカスをあてていかなくてはならない」と述べ、国連安全保障理事会の新たな制裁決議などを通じイラン政府に働き掛けていく考えを示した。(01:32)
日経〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
何となく、最近の動向を見ていると、石油ショックを起こして、たんまりもうけたい国々のからくりにしか見えない。のは私だけであろうか。
昔の、省エネ騒ぎの時も、不気味であったが、異常な熱っぽさで、作られた危機であったのは、誰もが体験して、身に染みているので、それほど、騒ぎ立てもしないようなふしもあるが。
そうだとすると、まったくもって、付き合いきれないと言えるが、あまり、羽目を外して金儲けばかりしていると、もうけに走る国々は、その事ばかり気にして、肝心の国の足下をすくわれ、にっちもさっちもいかなくなって、荒れ果て、狂いだすのが常なのである。
いずれ、その恐怖を煽るやり方も、破綻するだろう。
ただ、みているだけでも、とばっちりは多かれ少なかれ来るので、注意は必要であるが。