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落とし穴が

恒久法制定検討へ 政府、自衛隊海外派遣で
2008年1月8日 夕刊
 政府は八日、海上自衛隊によるインド洋での給油活動を再開させる新テロ対策特別措置法案(給油新法案)が今国会で成立した後、自衛隊の海外派遣を随時可能にする恒久法制定を本格的に検討する方針を決めた。町村信孝官房長官、高村正彦外相、石破茂防衛相が同日午前、首相官邸で会談して一致した。
 町村氏は会談後の記者会見で、恒久法の必要性について「民主党からも(給油新法案の審議過程で)必要性を求める強い発言もあった。特別措置法は迅速性に欠けるとの批判もあり一般法(恒久法)の必要性は理解されつつある」と強調した。
 政府が恒久法の本格検討に入るのは、給油新法案が成立しても、一年後には再び期限切れとなることがあるとみられる。町村氏は七日に自民党の谷垣禎一政調会長と会談し、党側でもプロジェクトチームを設置し検討に入るよう要請した。十八日召集の通常国会、または秋の臨時国会提出を念頭に、政府・与党一体で法案の具体化に入る。
 恒久法制定について福田康夫首相は昨年、民主党の小沢一郎代表との党首会談で与野党協議を提案したが、小沢氏は拒否した。
 自民党は二〇〇六年八月、防衛政策検討小委員会が原案となる国際平和協力法案をまとめている。

東京〜〜〜〜〜〜〜〜

誰も賛成しておらん。勝手に進めるな。と声を大にして言うが。
落とし穴がある気がする。
つけは国民や世界市民!?に必ず廻ってくるので、用心しないといけないが、不気味な雰囲気である。
by akikonoda | 2008-01-08 16:46
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