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鳥インフル

鳥インフル、人同士で感染と発表・中国
 【北京=尾崎実】中国衛生省は10日、江蘇省南京市の男性と父親が鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染した事例について「密接な接触によるもの」と、男性から父親へ感染したことを明らかにした。中国で人同士の感染が確認されたのは初めて。
 人から人に感染しやすく、大流行が懸念される新型インフルエンザへのウイルスの変異については否定した。
 記者会見した毛群安報道官は、親子間で感染した理由について「2人には病死した鳥などと接触した形跡がない」と説明。「事態はすでに迅速かつ有効にコントロールされている」と強調し、冬から春にかけ鳥インフルエンザが多発する恐れがあるため、予防措置を徹底させる考えを示した。(07:00)

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米GE、バイオ企業と鳥インフル用ワクチン開発へ
 【シカゴ=毛利靖子】米ゼネラル・エレクトリック(GE)が米バイオベンチャーのノババックスと鳥インフルエンザ用ワクチンの開発で提携する。ワクチンの培養に現在広く使われている鶏の卵に代わって人工の培地などを使い、生産にかかる時間を最短で半分まで短縮。新型インフルエンザの流行に迅速に対応する。
 GEは7月に買収した米企業の持つ技術を活用し、プラスチック製のワクチン製造機器を開発、従来の金属製に比べワクチン製造コストを6割低減した。ノババックスはすでに毒性が強いH5N1型のウイルス開発を進めている。
 GEの医療部門はコンピューター断層撮影装置(CT)など病気の早期発見に役立つ画像診断機器に強みを持つ。製薬会社との提携を通じ、自社の医療機器の強みを生かしながら事業領域を広げ、収益力を強化する。(13:29)

日経〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

収益力を強化するのだそうです。
by akikonoda | 2008-01-11 09:14
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