ロンドンでも円急伸 104円台前半
2008年2月29日 21時27分
【ロンドン29日共同】29日のロンドン外国為替市場の円相場は、米経済の先行き不安から円高ドル安が進んだ東京市場の流れを引き継ぎ、円は1ドル=104円台前半へ急伸した。ロンドンで104円台前半をつけたのは、2005年5月以来。
午前11時現在は、前日比1円45銭円高ドル安の1ドル=104円20-30銭。ユーロは1ユーロ=1・5200-10ドル、158円50-55銭。ドルは対ユーロで最安値圏で推移している。
邦銀筋によると、米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長による28日の米経済に対する悲観的な議会証言に加え、米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)がサブプライム住宅ローンに絡み巨額損失を発表したことなどを受け、ドル売りが進んだ。
同筋は今後もドルが売られやすい地合いが続くとの見方を示した。
中日〜〜〜〜〜
〜ロンドンでも円急伸 104円台前半〜ということである。
これが何を意味するのか。