米コノコと英BP、アラスカ州のガスパイプライン建設で協力
2008年 04月 9日 14:06
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[ニューヨーク 8日 ロイター] 米コノコフィリップス(COP.N: 株価, 企業情報, レポート)と英BP(BP.L: 株価, 企業情報, レポート)は8日、アラスカと米国市場をつなぐ天然ガスパイプラインの建設で協力すると発表した。
同パイプラインの建設計画は1970年代から検討されてきたが、コストの高さや収入をめぐる論争が障壁となっていた。
BPのアラスカ部門責任者は記者会見で「これは計画を構築するという発表ではなく、プロジェクトを開始するという発表だ」と述べた。
コノコとBPが新たに設立する合弁会社は、アラスカのノース・スロープからカナダのアルバータ州までの第1期部分の建設に向けた予備調査などに今後2年で6億ドルを投じる見通し。
両社は、同プロジェクトへの他社の参加も歓迎するとしている。
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最近、拝見して色々驚いていたベンジャミンさんのブログであるが、彼の言うインフラ整備と言うのはこの事なのか。
日本が世界を救うと言われても、金を出せばいいと言われているような気がして、本質は変わっていないような気がしてきたのは、単なる気のせいか。